チップの習慣
今日は旅ネタではなく習慣トピック。
日本はチップの習慣ないですよね。
だから海外に行くと結構戸惑いますよね、いくらが相場?いつあげるの?
メキシコの場合、ほとんど全ての行為にチップを払います。
その理由は、働いている人達の基本給料がとても低いから。
基本賃金の日給、100ペソありません。
1ペソが約6円。日給600円以下。日給ですよ!!
メキシコの約半分は貧困層。
彼らはお客さんからのチップで生計を維持しているのです。
なので彼らにとってはとてもチップが大事。
では、ここで大体の相場を紹介します。
・レストラン お会計の10%
(とても気に入った場合は15%)
カードでトータル金額に付加して払っても
現金でチップだけ最後にテーブルに置いもOK。
・スーパーの袋詰め 5-10ペソ
大型スーパーには大体おじいさんおばあさんが
レジの横にいて、お客さんの品物を会計後に袋詰めしてくれます。スーパーは彼らにお給料は払っていません。。。
クリスマスシーズンには私は20ペソあげることもあります。
・スーパーの購入品を車に積むのを手伝ってくれる人 5-10ペソ
・駐車場の誘導してくれる人 5ペソ
彼らも同様スーパーからはお給料もらっていません。
・バレットパーキング 20ペソ
高級店の場合は50ペソくらい払う事も有ります
・ホテルの荷物運んでくれる人 20ペソ
・ルームサービス 20ペソ
・ホテルのルームクリーニング 100ペソ
(毎日ではなく、チェックアウト時のみに私は部屋に置いてます)
・送迎バスの運転手さん 20-50ペソ
文化や習慣が違うので困る事が多い(私も未だに戸惑う事あります)ですが、少しでも参考になれば幸いです。